全日本青少年eスポーツ協会代表の前川氏が企業家賞を受賞。過去の受賞者にはソフトバンク孫氏、ユニクロ柳井氏ら。

11月30日、第23回　企業家賞授賞式＆記念講演会が行われた。

企業家賞とは、1999年に経営誌『企業家倶楽部』創刊3周年を記念して創設したもので、歴代受賞者129名がそれぞれ代表を務める企業の時価総額を合計すると、100兆円を超える。

今日では企業家賞受賞がベンチャー企業家の登竜門と呼ばれている。

最高位の企業家大賞受賞者には、ソフトバンク孫正義氏、ファーストリテイリング柳井正氏、日本電産永守重信氏、中国からアリババグループのジャック・マー氏ら世界企業が名を連ねている賞だ。

この企業家賞に今年より新部門「企業家賞NEXT」が新設され、一般社団法人全日本青少年eスポーツ協会 / Gameic 代表理事の前川友吾氏が受賞した。企業家賞にeスポーツ分野から受賞者が出るのは史上初。

同時受賞したすきま時間バイトのマッチングサービスの「タイミー」は累計調達額約403億円の近年屈指の国内スタートアップ。このことからも、eスポーツ市場、そしてその市場全体を支援し拡大を図る協会への注目度が伺える。

■第23回　企業家賞授賞式＆記念講演会について

特別協賛　エイチ・アイ・エス　ソフトバンクG　ベステラ　ストライク　ハドラス

後援　GMOインターネットG　ジンズHD　クリーク＆リバー社　サインポスト　ティア

詳細はこちらから

https://kigyoka-prize2023.studio.site/page