EVENT REPORT

居心地の良さが随所に感じられたスマホゲームのコミュニティイベント「スゲフェス Vol.2」レポート

2019/12/16

esports port編集部

スマートフォンゲームのコミュニティイベント「スゲフェス Vol.2」が、11月16日に東京・中野のRed Bull GAMING SPHERE TOKYOにて開催された。

「スゲフェス」は、同イベントの運営コミュニティが主催となり、2019年6月に第1回が開催。『キャプテン翼 戦え!ドリームチーム』『vainGlory』の2タイトルの大会が行われ、約120名が参加した。

第2回では、第1回に引き続き『vainglory』、そして『PUBG MOBILE』『伝説対決 -Arena of Valor-』を大会タイトルとしてピックアップ。

この3タイトルのコミュニティリーダーが主体となり、アマチュアプレイヤーの参加を募った。

AoV大会の参加者が20名以上ということも驚きだが、何より来場者80名の多くが最後まで会場に残り、様々なゲームの観戦を楽しんでいたことが印象的であった。

アマチュアの大会といっても、規模や雰囲気はそのイベントごとにさまざまだ。優勝を懸けてバチバチとぶつかり合う大会ももちろん存在する。しかしこの「スゲフェス」は非常に和気あいあいとした空気の中で開かれており、良い意味での“敷居の低さ”を感じさせた。

イベントは午前中からスタートし、『vainglory』『PUBG MOBILE』『伝説対決』の順番で進行。当然、参加者全員がすべてのタイトルに精通しているわけではなく、例えば『vainglory』はプレイしているが『伝説対決』は知らない、という人もいる。

しかし、『vainglory』の試合が終わったあとも会場に残って他の参加者や主催者と会話を楽しむ人も多く、「スゲフェス」ならではの居心地の良さが伺えた。会場内のカウンターにRed Bullや軽食が用意され、それらを口にすることができた点も手伝っただろう。青と銀の缶を片手にゲーム談義に花を咲かせる人も多かった。

前述の通り、各タイトルの大会はコミュニティリーダーが中心となって催されている。『vainglory』は、「スゲフェス」の主催の一人でもあり、ゲームキャスターという顔も持つユーキ氏。『PUBG MOBILE』は、元選手という経歴を持ち、現在は講師や実況者として活躍しているリーゼフェルト氏。『伝説対決』は、女性限定の「アマゾネス杯」というオンライン大会も開催しているあずたま氏だ。ユーキ氏やリーゼフェルト氏は実況として放送席にも座り、各大会を盛り上げた。

最も盛況だったのは、あずたま氏が手掛けた『伝説対決』の大会だ。夕方からのスタートという参加しやすさも相まって、約20人のプレイヤーが集まり、即席で5人一組のチームを作った。仲間同士の掛け合いも重要なゲームだが、同じタイトルをプレイする者同士、すぐに打ち解けてチームワークを発揮している姿が印象的であった。

「スゲフェス」参加者には、スゲフェスステッカーと2020年に東京で開かれるe-Sports大会「Piece×P(ピース・バイ・ピー)」のステッカーがプレゼント。また各大会でも、参加賞や優勝賞品が贈呈された。飛行機に乗って遠方から来たという参加者もおり、記念の一品になったことだろう。

イベントの最後には、参加者たちで記念写真を撮影。また、『伝説対決』の大会を作り上げたあずたま氏に参加者から拍手が贈られるという、心温まる一幕も。

決して大きな規模ではないものの、そのぶん参加者同士、あるいは参加者と主催者の距離が近く、非常にアットホームな雰囲気をたたえたイベントであった。オフライン大会やイベントに参加したいけれど、なかなか行く勇気が出てこないという人は、この「スゲフェス」で最初の一歩を踏み出し、友人を作ってみてはいかがだろう。きっと温かく迎え入れてくれるはずだ。

 

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