長野県佐久市で、大規模なeスポーツ体験会が開催
2023.10.22
9月30日(土)、10月1日(日)に、長野県佐久市で大規模なeスポーツイベントが開催された。
長野県佐久市に本社を置く株式会社パスカルが主催で、佐久創造館にて体験会やトーナメント大会をなどを開催し、2日間で約400名が来場した。
本イベントは、株式会社パスカルの創立 40 周年を記念した地域謝恩イベントであり、
「eスポーツフェス sponsored by PASCAL」と題し、地域の老若男女が誰でも楽しく体験し競えるイベントとなった。
初日の9月30日(土)は、eスポーツ能力検定(国際eスポーツ医学会理事監修)をはじめ、
グランツーリスモ7、ロケットリーグ、エイムラボ等の人気タイトル計5ブースが展開され、最年少は3歳、最高齢は72歳と、幅広い年齢層が来場。
2日目の10月1日(日)は、グランツーリスモ佐久No.1を決定する大会が開催され、
本物さながらのハンドルコントローラーとペダルを駆使しながら、予選のタイムアタックと上位8名での決勝トーナメントを開催。
プレイヤーネーム「るい」さんが佐久No.1の座に輝いた。
eスポーツはゲームを通じた競技であり、日本でも若者を中心とした盛り上がりが、近年ますます注目されている。
eスポーツマーケットはこれからもっともっと大きくなっていき、この先には驚くようなまったく新しい世界が繰り広げられていることだろう。
本イベント運営のエス・ブイ・シー グループは、eスポーツを単なるゲーム競技としてだけでなく、
日本全国の地域活性に繋がる新しいエンターテイメントとして拡げていくことを目指している。
eスポーツの成長と発展に情熱を持ち、その重要性を中心にこれまでイベント会社として培った経験や体得した感性を生かし、
【プレーヤーには最高のゲームフィールドを―】【ファン・サポーターには最高のエンターテインメントを―】創造し続けるとのこと。
どの地方でも「eスポーツが身近になる」未来が、間近に迫っているかもしれない。