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e-Sports team SAMURAI 独占インタビュー①~eスポーツを友情の架け橋に~

2023.12.08

e-Sports team SAMURAI 独占インタビュー①~eスポーツを友情の架け橋に~

NEXT:e-Sports team SAMURAI 独占インタビュー②~好きな人と、好きなことを~

 

 

本日は、Gameic認証団体のeスポーツチーム「SAMURAI」の代表である「じょなさん」に、チームの結成秘話や今後の目標をお聞きしていきます!

じょなさん Xアカウント:@jona3_SAMURAI

 

 

■「SAMURAI」について

 

Gameic

本日はよろしお願いいたします。

じょなさんの自己紹介からお願いします。

 

じょなさん

eスポーツチーム「SAMURAI」の代表のじょなさんです。プレイタイトルは、荒野行動、ポケモンユナイト、コンソール版のAPEXです。

 

Gameic

これは、じょなさんが三つともプレイしてるんですか?部門が三つあるんですか?

 

じょなさん

部門が三つあって、それぞれ私もプレイしてます。

 

Gameic

ありがとうございます。

 

じょなさん

あと、今度リリースされる予定のMatr1x FIRE(マトリックスファイア)の部門も作る予定ですね。

VALORANTのような、5対5のシューティングゲームです。

▲Matr1x FIRE 公式Xのヘッダー画像(アカウント:https://twitter.com/Matr1xOfficial) Matr1x FIREはスマホでプレイができるWeb3のシューティングゲームで、今年8月にα版テストが開始された。プレイヤーは、独自の NFT アセットを所有しながらメタバースでシューティングバトルを競う。

 

 

■eスポーツと出会い、チームを創設

 

Gameic

じょなさんがeスポーツに初めて出会ったタイトルは何だったんですか?

 

じょなさん

荒野行動です。それまでは、今までゲームを全くしてなかったんです。

僕は会社員なのですが、事務所で仕事をしている際に、休憩中に僕の部下がやってたんですよ。

 

Gameic

そうなんですね!ポケモンユナイトはなんで始められたんですか?

 

じょなさん

同じゲームだけやってても同じ層のファンしか増えないので、「ちょっと別の部門を攻めたいよね」、ってなったときにちょうど、「誰もがしている有名タイトル・ポケモンでゲームが出るよ」となり、部門を新設しました。

APEX部門の新設は単純に面白そうっていう理由でした。荒野行動でeスポーツに触れていく中で、もっとこの世界に深く関わりたいという時にAPEXのモバイル版がリリースされたので参入したものの、サービスが終了してしまったので、現在はコンソール版でプレイをしています。

 

Gameic

今は各部門でそれぞれ何人くらい所属されてるんですか?

 

じょなさん

APEXが4名、ポケモンユナイトが5名、荒野行動が9名ですね。

 

 

■各部門の活動について

 

じょなさん

荒野行動部門は、賞金付きゲリラに30分サイクルで参加し続ける形で腕を磨きながら、リーグ戦への参加もしつつ、チャンピオンシップへの出場を目指しています。

▲2023荒野CHAMPIONSHIP – 出陣の号砲』  特設サイト:https://www.knivesout.jp/champion2023/

 

Gameic

成長している感覚はありますか?

 

じょなさん

成長してますね。確実に。

今は市場全体で実力が拮抗してきていて、勝敗を分けるのは経験なのですが、その経験が徐々に蓄積されていき、勝率が少しずつ上がってきています。

 

Gameic

所属メンバーは何歳くらいなんですか?

 

じょなさん

大学生、社会人もいますが、高校生が一番多いですね。

メンバー募集をかけると、Xから応募してきてくれます。

 

Gameic

ポケモンユナイト部門ではどんな活動をしているんですか?

 

じょなさん

今は大会が多くないので、日々ランクマッチに出場し、その様子を配信しています。

選手によるのですが、週1~毎日の頻度で配信していますね。

大学生の選手は毎日配信をしています。配信で、選手もチームも、少しでも知名度が上がるように努力しています。

 

Gameic

APEX部門のご活動もお聞きしていいですか?

 

じょなさん

こちらもランクマッチと、あとは、カスタムへの参加です。

 

Gameic

あまりコミュニティ大会には出られていないんですか?

 

じょなさん

そうですね。荒野行動・ポケモンユナイトも含め、市場が出来上がって実力も拮抗してきている中なので、今は「知ってもらう」というところに注力していますね。

 

 

■eスポーツを友情の架け橋に

 

Gameic

「知ってもらう」っていうのは誰に知ってもらうことを目指しているんですか?

 

じょなさん

同じゲームをプレイしているプレイヤーですね。

最終的には、やっぱりCrazy Raccoonのように、「SAMURAI」って聞いたら、「あのSAMURAIね!」って頭に浮かぶような。大きいチームにしたいなっていうのはあります。

 

▲人気eスポーツチームCrazy Raccoon主催の「CR CUP VALORANT」第5回の告知画像と出演者一覧。 Crazy Raccoonは2018年4月に発足したプロゲーミングチームで、『ゲーマーをかっこよく魅せる』という目標で活動している。人気ストリーマーが多数所属しており、TwitterやYouTubeの登録者数はチーム全体で2千万人を超える。

 

Gameic

ワクワクしますね!

「大きいチームを作りたい」って思われたきっかけは何ですか?

 

じょなさん

ゲームを通じてのコミュニケーションというものをeスポーツで初めて経験したことですかね。SAMURAIには北海道から沖縄までメンバーがいるんですけど、離れた場所にいる人とも、一緒にeスポーツをすれば、隣で喋ってるかのような感覚になるじゃないですか。すごい仲間意識も芽生えるし。それで、「友達増えた!」みたいな。まあ錯覚かもしれないですけど(笑)

 

そんな感じで、全国にいっぱい友達が欲しいんです。

なので、「友達作り」が1つのモチベーションになっています。

 

(PART2へ続く)

 

 

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