report レポート

大いに期待しよう!東京ゲームショウ2024体験レポート

2024.09.27

大いに期待しよう!東京ゲームショウ2024体験レポート

いよいよ開幕した東京ゲームショウ2024。
26日,27日はゲーム業界関係者やプレス、インフルエンサーを対象にしたビジネスデイ。
28日、29日の土日がゲームファンをはじめとしたすべての方が来場できる一般公開日となる。
本記事では、ビジネスデイに参加した際の会場レポートと、楽しみ方を紹介したい。

 

ソニー・インタラクティブエンタテインメント(ホール6)

 


複数のPS5ソフトの試遊ができるほか、ステージや筐体展示などが楽しめる。
タイトルの試遊にはタイトルごとに整理券が必要とのこと。ブースの裏手に回って受付を済ませよう。

注目はカプコンのモンスターハンターワイルズの試遊コーナー。10:00の開場にも関わらず、10:40の時点で早くも本日の受付終了という盛況っぷりであった。気になるユーザーは早めに整理券をゲットしよう。


ポケットペア(ホール7)


オコチョとモモチョの巨大オブジェが来場者を見下ろす、パルワールドのブースだ。
もちろん試遊コーナーもある。
ブース内のパルを見つけてSNSへの投稿や、ジェットランにまたがって撮った写真を投稿することでオリジナルグッズがもらえるクレーンゲームに挑戦することが出来る。

 

 


 これはめちゃくちゃ嬉しい。


Discord(ホール7)


ひときわ異彩を放つブースを発見。コミュニケーションツールのDiscordのブースだ。
ネオンサインで彩られたレトロな近未来電車を思わせるブースでは、クイズラリーのクエストが行われている。

Discordに参加してクエストを進め、最後のクイズの回答をこのインフォメーションに伝えると、、、


超豪華なワンパスくんのぬいぐるみがもらえる!
こちらは一般公開日にも入手可能とのこと。筆者も挑戦したが、
それぞれのクイズの答えをどこかにメモしておくことをオススメする。
スムーズにクエストを進めるためにも、事前にDiscordをインストールしておこう。


Qiddiya Gaming(ホール4)

 

サウジアラビアのキディヤゲーミングの巨大ブースが出現!
ブースの中にはBARコーナー、UFOキャッチャーコーナー、キッチンカーコーナーがあり、
それらのコーナーで入場時に受け取ったチケットと引き換えにチートコードをゲットすると、
ブース中央にあるゲームに挑戦することができる。

 

 


バーチャルな空間を再現したブースもサイバーなコスチュームもかなりカッコいい。

 

HORI(ホール7)


新しいレバーレスのアケコンやSteam用のコントローラーも初披露されている。
気になる人も多いはずなので、この機会に触れてみよう。

 


太鼓の達人専用コントローラー 太鼓とバチのコーナーもあった。
先日発表のあったX-BOX、PS5向けにそれぞれ作られた新作である。
Switch専用タタコンでは赤だったボディーが、それぞれ黒と白に仕上がっている。いい感じだ。

 


NHK×ゲーム(ホール8)

NHKゲームゲノムのブースに遭遇!
今回のTGSスペシャルサポーターを務める三浦大知さんの等身大パネルや
ボイス視聴コーナーが設置されている。
27日には公開収録も予定されているとのこと。

 

 

山口県岩国市(ホール8)

山口県岩国市のブースに訪問すると、ゲームパッケージを手渡された。
開けてみると、、まだ中身は空。

話を伺うと岩国市では岩国市をテーマにしたゲームを作る企業を誘致しているとのこと。


今回の出展をきっかけにして、ぜひ次回には中身の入ったパッケージを大いに期待したい

 

UNIZONE(ホール9)


eスポーツコーナーの一角にはなんとスーパーフォーミュラの実車が!?
JAF公認のeモータースポーツ大会「UNIZONE」を紹介するブースだ。
実車によるレースとeスポーツによるレースの「ユニゾン」を掲げる大会である。
2月から始まる大会にも大いに期待したい。

ブースではスーパーフォーミュラのマシンの展示・試乗の他に、
UNIZONEで採用されているシミュレーターの体験もしてみよう。

 

 

 

 

やはり半日では時間が全然足りない。当日券も販売しているので参加してみよう。

一時期のゲームショウでは、デバイスやモーションキャプチャーなどテクノロジーなどの出展が目立つ時期もあった。
今回のゲームショウでは、会場でしか体験できない新作の試遊や、ゲームの世界観を体験できるブースなど、わくわくするゲームイベントらしさが戻ってきたように感じられた。

 

海外からの出展企業も昨年比で500社以上増えているとのこと。プレスにも海外メディアが多く見られ、日本のゲームコンテンツへの期待感が伺える。僕たちも大いに期待して遊びに行こう。

TwitterFacebookLine