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浅草の一角でゲーマー達の熱気が渦巻いた!ゲーミングバザー2023秋

浅草の一角でゲーマー達の熱気が渦巻いた!ゲーミングバザー2023秋

10月21日土曜日の浅草。
普段は観光地のこの街の一角で、ゲーマー達の熱気が渦を巻いていた。
「ゲーミングバザー2023秋」が開催されていたのだ。

 

 

ゲーミングバザーとは

その名の通り、ゲーム愛する参加者達によるカジュアルなマーケットイベントだ。
ただアイテムを売り買いするだけ・・・の場ではなく、同じもの愛する人達がバザーの売り物越しに会話をし、
”ゲーミング”をキーワードにした輪が広がっていくようなイベントであった。
とくにゲームそのもの以外にも周辺の環境(デバイスやグッズ)にも愛のある人達にとっては夢のような空間だったのではないだろうか。

 

 

UNFINITY <Xアカウント>

昨今のゲーミングPCの価格帯とはケタが違う販売価格に度肝を抜かれた。
コンセプトは「これからPCゲームデビューする人のためのPC」。
学生諸兄がコンシューマー機の次のステップとして手を出すにはとても魅力的な選択肢となるのではないだろうか。
価格を抑えられているポイントとして、自然劣化がほぼ発生しないパーツであるCPUのみはデータセンター等で使われていたものを使用しているとのこと。
逆にそれだけで新品のゲーミングPCと同等の信頼性をこの価格帯で実現されているのは驚きだ。
次世代ゲーマーのためのブランドとして、これからの発展に期待したい。

 

 

AIMchair <Xアカウント>

今年夏に新たに登場したゲーミングチェアブランド。
ひとえに椅子に座ってゲームをプレイすると言ってもキーボード&マウスで前のめりになったり、コントローラー操作で背もたれに寄りかかったり、アーケードコントローラーを膝の上に置いたりと、椅子に座る姿勢は千差万別だろう。
それぞれのプレイヤーや、座り方にとって最適なポジションとなるよう、椅子の各部位を調節する機能の充実さに驚いた。
筆者も実際に座らせて頂き、キーボード&マウスの操作時や、在宅ワーク時を想定した調節の違いを体感させて頂いた。
特に細かな調節が出来るランバーサポートはとてもシックリ来て感動した。
素材もメッシュ時になっており、長時間の使用も安心出来そうであった。
ゲーミングチェアの新たな選択肢として、ぜひ検討してみてはいかがだろうか。

 

 

ELECOM GAMING <Xアカウント>

新作キーボードのVK600Aを触らせて頂いた。
こだわりの打鍵感を体験させて頂いたが、とてもオススメしたい打鍵感であった。
軽めな感触だったが、軽すぎずしなやかに感じた。
また磁気スイッチの採用による応答速度の面も大きな魅力であるだろう。
キー配列も65%ながら日本語配列ということで使い始めてもすぐに馴染むのではないだろうか。

 

 

フォトレポート

他に立ち寄らせて頂いたブースについても、写真のみとなってしまうが紹介したい。

 

美麗なイラストが目をひいたガラスマウスパッド(Wraith Esports Japan

 

39gのマウス。中の基盤は防水(電源以外)とのことで手汗も安心か(WLMOUSE
  

 

マウスをカスタマイズするパーツ。ソールや外装をカスタマイズ出来る(Nitro Factory-devices
  

 

 

次の開催に期待!

今回は時間の都合もあり、限られた企業ブースのみのご紹介となってしまったこと、ご容赦頂きたい。
※個人ブースにて弊社某イベントのステッカーを販売してくださっている方もいらっしゃったが・・・諸事情により本記事での掲載は控えさせて頂きます(笑)
ゲーミングバザーではこのような企業ブース以外にも、個人ブースとして一般参加者達が思い思いのデバイスやグッズを持ち寄っている。
ぜひそのような特別な機会に新たな出会いを求めてみるのも楽しいのではないだろうか。

次回は春に関西で開催予定とのこと。
今後のイベントにも大いに期待したい。

 

<ゲーミングバザー ウェブサイト>

<ゲーミングバザー Xアカウント>

 

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